2023年10月24日
このたび当社は、日本国内で住宅向け太陽光モジュールの生産と出荷を開始いたしました。この日本国内での生産拠点の設立は、2025年からの新築住宅での太陽光発電システムの義務化に伴う需要増加に備え、安定供給の確保を目指す戦略的な展開であり、当社は日本国内および海外でのハイブリッド生産を通じて、より信頼性の高いサプライチェーンを構築し、お客様への高品質な製品供給を継続的に提供することを目指しております。
現在、日本国内で生産されている製品は、大手ハウスメーカー向けの専用太陽電池モジュールのMSZ-160STa/MSZ-160Ssa(建材一体型)です。当社のMSZシリーズはその優れた機能性と高品質から、2023年の春に東京都から「優れた機能性を備える太陽光発電システム」として認定されました。さらに、今後は建材一体型の製品に加えて、230W両面発電の製品も日本国内で生産する予定です。
サンテックパワージャパンは、20年以上にわたり日本国内で太陽電池モジュールの開発と生産に取り組んでまいりました。今後も新たな太陽光発電製品を通じて、持続可能な未来の構築をサポートし続けます。