2022年1月17日午前9時頃、弊社サーバーを対象にランサムウェアと思われるウイルスによる不正アクセスが確認されました。これにより、当該サーバーに保管していた業務関連データが解読不能な状態に暗号化され、ITシステムの一部が機能しない状態になりました。また、当該サーバーに格納されていた業務関連情報が外部に流出した可能性があるため、当書面にてご報告させていただきます。

これまでに判明した事象と実施した対応は、次のとおりです。

■2022年1月17日午前9時頃、システムの一部が機能せず、アプリケーションサーバーに格納されている各種ファイルが暗号化されていることを確認。

■外部IT業者とセキュリティ業者による調査の結果、ランサムウェアによる攻撃である可能性が高いことを確認。

■不正な通信が確認されたPCと攻撃を受けたサーバーをネットワークより切り離し、被害状況の確認を開始。

本件により、お客様をはじめ、多くのご関係者に多大なるご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。既に警視庁管轄部門にも捜査協力を要請し、情報セキュリティ関連団体と外部セキュリティ業者の協力を得ながら、被害状況と影響範囲の確認、詳細な調査を進めております。

なお、弊社業務に関しましては、データの復元に努め、安全を確保した上で平常どおり行っておりますので、あわせてご報告申し上げます。

【本件に関するお問い合わせ先】

サンテックパワージャパン株式会社 相談窓口

電話：0120-406-956（フリーコール：2022年3月31日まで）