MURAOKA PARTNERSがサンテックパワージャパンの協力を受け 蓄電池併用自己託送太陽光発電所を建設   ~中国大手BYD社のDCリンク蓄電池を採用~

2021年7月20日

MURAOKA PARTNERS 株式会社

サンテックパワージャパン株式会社

MURAOKA PARTNERS株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役 村岡 茂樹、以下MURAOKA PARTNERS)は、サンテックパワージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長 ガオ ジャン、以下サンテックパワージャパン)の協力のもと、蓄電池併用自己託送太陽光発電所(鹿児島県伊佐市大口、以下大口発電所)を完成させました。送電開始は2021年9月頃の予定です。

大口発電所 50kW               BYD社製 蓄電システム

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特徴

1.蓄電池併用自己託送案件として、発電した電力はMURAOKA PARTNERS本社(鹿児島県鹿児島市)に送電。

2.中国大手BYD社製蓄電池と日本国内で実績のあるファーウェイ社製パワーコンディショナを組み合わせることで、それぞれの強みを活かした独自のシステムをMURAOKA PARTNERSとサンテックパワージャパンが共同構築。BYD社のキャビネット型大型蓄電システムは日本初納入。

3.サンテックパワージャパンがBYD社と保守契約を締結し、太陽電池モジュールを含めたアフターサービスを提供。

本システムのイメージ

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大口発電所は、サンテックパワー社製太陽電池モジュールとファーウェイ社製パワーコンディショナおよび中国のリチウムイオン電池大手BYD社のキャビネット型DCリンク(直流接続)蓄電池を採用しています。BYD社のキャビネット型大型蓄電システムの納入は日本初となります。専用設計されたDCリンクの蓄電システムにより、24時間安定的な発電を実現しました。出力規模は50kW(AC)で、自己託送にてMURAOKA PARTNERS本社に供給することにより、自家消費されます。

サンテックパワージャパンはBYD社と保守契約を締結しており、太陽電池モジュールを含めたアフターサービスを提供することで安定的な運用をサポートします。

なお、本発電所と同等のシステムをMURAOKA PARTNERSとサンテックパワージャパンが共同構築し、すでに昨年9月に連系を開始している「坂元太陽光発電所」(発電事業者:MURAOKA PARTNERS)では、発電した電力はFIT制度により九州電力に24時間売電しており、本発電システムが安定的な電力供給に寄与していることが実証されています。

大口発電所概要

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【本件に関するお問い合わせ先】

MURAOKA PARTNERS 株式会社:エネルギー事業部 TEL:099-283-3739

サンテックパワージャパン株式会社:マーケティンググループ TEL:03-3342-3892

プレスリリースの内容は発表時のものです。
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