高出力の産業用太陽電池モジュールを発売

2020年11月30日

サンテックパワージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長 ガオ ジャン、以降サンテックパワーと表記)は、新たに産業向け太陽電池モジュールを発売、2020年12月1日より受注を開始します。

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このたび発売する新製品は、最大出力375W(120セルタイプ)と445W(144セルタイプ)の太陽電池モジュールです。従来品よりもサイズの大きい単結晶MBB(マルチバスバー)セルを採用することで、高出力・高変換効率を実現しました。また、最大1500Vのシステム電圧にも対応しています。

設置面積が限られる倉庫・工場などの自家消費発電システムから大規模発電所まで、幅広くお応えします。

2020年10月、政府は2050年にカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。主力電源としての再生可エネルギーの重要性はこれまで以上に高まり、さらなる導入拡大が見込まれます。

サンテックパワーは、今後も太陽光発電の普及を通して、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

■新製品の主な仕様

型式

STP375S-B60/Wnh

STP445S-B72/Vnh

セルタイプ

単結晶PERC ハーフセル マルチバスバー

使用セル枚数

120枚

144枚

公称最大出力

375W

445W

モジュール変換効率

20.6%

20.4%

外形寸法(W×H×D)

1756x1039x35mm

2095x1039x35mm

質量

20.3kg

24.5kg

<サンテックパワージャパンについて>

サンテックパワージャパンは、前身である株式会社MSK時代から35年以上にわたり先進的な太陽光発電専業メーカーとして、高い発電性能と耐久性に優れた太陽電池モジュールを提供しています。また当社が誇る長野テクニカルサポートセンターでは、豊富な経験と実績に基づく妥協を許さない技術サポートを行っています。

RE100やSDGsへの取り組みが拡大する昨今、再生可能エネルギーに対する関心は益々高まっています。サンテックパワージャパンでは、より性能の高い太陽光発電システムの開発で社会に貢献していくのはもちろんのこと、再エネ新時代に向けて、太陽光発電を中心としたクリーンエネルギーのトータルソリューションプロバイダーを目指してまいります。

プレスリリースの内容は発表時のものです。
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