ラージセルを採用した産業用太陽電池モジュールを発売

2020年1月 7日

サンテックパワージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長 ガオ ジャン、以降サンテックパワージャパンと表記)は、新たに産業向け太陽電池モジュールを発売しました。

この度発売した新製品は、335W(120セルタイプ)と400W(144セルタイプ)の2製品となります。当該製品は、従来品よりもサイズの大きい単結晶セル「ラージセル」を採用することで、高出力・高モジュール変換効率を実現しました。

また、最大1500Vのシステム電圧にも対応しているため、大型倉庫・工場などの大規模太陽光発電所にも最適です。

■ラージセル太陽電池モジュールと現行品の比較

新製品

現行品

型式

STP335S-A60/Wfh

STP400S-A72/Vfh

STP320S-20/Wfh

STP380S-24/Vfh

セルサイズ

単結晶PERC ハーフセル

6.25インチ(158.75mm)

単結晶PERC ハーフセル

6インチ(156.75mm)

モジュール

サイズ

(W×H×D)

1,684×1002×35mm

2008×1002×35mm

1,670×992×35mm

1988×992×40mm

モジュール

変換効率

19.9%

19.9%

19.3%

19.3%

質量

19.0 ± 0.2kg

22.5 ± 0.2kg

18.5kg

22.3kg

端子ボックス

中央

両端

保証

出力保証25年・瑕疵保証12年

システム電圧

DC 1000V/1500V

ラージセル太陽電池モジュール 主な製品仕様

型式

STP335S-A60/Wfh

STP400S-A72/Vfh

セルタイプ

単結晶PERC ハーフセル

6.25インチ(158.75mm)

使用セル枚数

120

144

公称最大出力

335W±5%

400W±5%

モジュール

変換効率

19.9%

19.9%

外形寸法
(W×H×D)

1,684×1002×35mm

2008×1002×35mm

質量

19.0 ± 0.2kg

22.5 ± 0.2kg

出力許容公差

0 / +5%

外観

A60.png

A72.png

  

<サンテックパワージャパンについて>

サンテックパワージャパンは、前身である株式会社MSK時代から35年以上にわたり先進的な太陽光発電専業メーカーとして、高い発電性能と耐久性に優れた太陽電池モジュールを提供しています。また当社が誇る長野テクニカルサポートセンターでは、豊富な経験と実績に基づく妥協を許さない技術サポートを行っています。

RE100やSDGsへの取り組みが拡大する昨今、再生可能エネルギーに対する関心は益々高まっています。サンテックパワージャパンでは、より性能の高い太陽光発電システムの開発で社会に貢献していくのはもちろんのこと、再エネ新時代に向けて、太陽光発電を中心としたクリーンエネルギーのトータルソリューションプロバイダーを目指してまいります。

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