2019年1月21日
サンテックパワージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長 ガオ ジャン、以降サンテックパワージャパンと表記)は、新たに産業向け太陽電池モジュール4製品を発売、1月7日より受注を開始しました。
この度発売した産業向け太陽電池モジュールの新製品は、標準サイズの単結晶モジュール315W、標準サイズの多結晶モジュール285W(いずれも120セルタイプ)と大型の単結晶モジュール375W、大型の多結晶モジュール340W(いずれも144セルタイプ)の4製品で、すべてハーフセル技術を採用しています。
また、当該製品には直流電圧1500V仕様品もラインナップされており、今後高まる大規模太陽光発電所の高電圧化にも対応します。
■ハーフセル太陽電池モジュールの特長
特殊なセル設計により、電流が小さくなるため、配線部分での電力ロスを低減。モジュール化した際の損失を抑え、セルの個体差による影響を減少し、総合的な効率の向上が可能となります。
バスバーの細線化によりセルとバスバーとの間の残留応力が減少し、これにともない、セル内のマイクロクラック発生リスクが抑制されます。また、残留応力が減少するとセル・バスバー界面が剥離するリスクも減少しますので、結果として、ホットスポットの発生リスクが抑制されます。
■産業用太陽電池モジュール写真
■産業用太陽電池モジュール 主な製品仕様
<サンテックパワージャパンについて>
サンテックパワージャパンは、前身である株式会社MSK時代から35年以上にわたり先進的な太陽光発電専業メーカーとして、高い発電性能と耐久性に優れた太陽電池モジュールを提供しています。またサンテックパワージャパンが誇る長野テクニカルサポートセンターでは、豊富な経験と実績に基づく妥協を許さない技術サポートを行っています。充実した保証制度とともに、太陽光発電を行うあらゆるユーザのために最高のサービスを提供しています。これからもサンテックパワージャパンは長期安定的な太陽光発電のために製品や技術の高度化に努めてまいります。
<本件のお問い合わせ先>
サンテックパワージャパン株式会社
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