地震により破壊された太陽光発電設備に関する注意事項

2018年9月 6日

2018年9月6日に発生した北海道胆振地方中東部を震源とする地震により被害にあわれました皆様に

心よりお見舞い申し上げます。

<注意喚起>
地震により住宅等に設置されていた太陽光発電システムが破壊され、 家屋などのがれきと共に堆積しているような場合でも、太陽電池モジュール(パネル)に太陽の光が当たっている時は、 発電している可能性があり、素手などで触れると感電をする可能性があります。

太陽電池モジュール、集電箱及びパワーコンディショナが破損したり、接続している電線が切れたりしている場合は近づくと感電する恐れがありますので、 近づかないようにしてください。被害への対処の実施にあたっては、50kW未満の太陽光発電施設の場合は販売施工事業者に、50kW以上の太陽光発電施設の場合は選任されている電気主任技術者に連絡し、対策をとってください。

<太陽光発電設備の注意事項および停電時の使用方法>

https://www.suntech-power.co.jp/company/caution.html

<各パワーコンディショナごとの「自立運転」への切り替え方法>

屋内設置型


屋外設置型

※その他ご利用の機種に関しては、お手元の取り扱い説明書をご参照ください。

JPEA太陽光発電協会による注意喚起>

震災によって被害を受けた場合の太陽光発電システム取り扱い上の留意点

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